苦境を逆転させ、場に笑いを呼んだ機知に富む諭しのエピソード4選

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苦境を逆転させ、場に笑いを呼んだ機知に富む諭しのエピソード選りすぐりの4つをお届けします。

読者対象者は、ウィットに関心がある方ですが、関心がなくても笑いが欲しいと思っている方なら読まれたら少しは笑えると思います。

ホントにインパクトが大きすぎて、一度聞いたら脳裏にこびりつくからです。

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苦境を逆転させ、場に笑いを呼んだ機知に富む諭しのエピソード4選

私は、以前知人の紹介で韓国に実在したホジュンというお医者様の物語(韓国ドラマ)を見たことがあります。

その後、韓国の歴史もののドラマにハマり、いろいろと見た結果、韓国の歴史も少しだけ理解できるようになりました。

勿論、ドラマだから脚色つけられているとは思いますが、それでも登場人物だとか大きな時代の流れみたいなものは勉強になりました。

エピソード1

その中で、ドラマでも何度も登場している李王朝を建国した李成桂とその師匠ともいうべき無学大師との間でやり取りされた内容がとても面白く韓国では知らない人がいないくらいかなり有名な話があります。

無学大師は李成桂王の師匠になり漢陽に都を定めましたが、李成桂王が新しい都(ソウル)に景福宮を創建し、幹部たちを招待して盛大な築城宴会を催した時のエピソードになります。

「今日は無礼講だ、思う存分楽しみましょう!」

李成桂王はこう語り、前に座っていた無学大師に「今日の大師の顔をよく見たら、まるで豚のように見える」とからかいました。

すると、無学大師は「今日の王様のお顔をよく見たら、まるで仏様のお顔です。」と返しました。

「いや、私が大師に豚だと言ったのに、大師はなぜ私に仏様だと言うのか?今日は無礼講だと言ったではないか?」

李成桂が驚いてそう尋ねると無学大師は笑いながら、

「万物は、仏様の目で見れば、全て仏様のように見え、豚の目で見れば、全て豚のように見えるものです。」

と答え一座を大笑いさせました。

どんなに困難な状況にあっても、一言が状況を逆転させ人を諭し、一座を楽しくさせた例は他にも少なくありません。

エピソード2

アメリカのリンカーン大統領は、そんなに好感の持てる顔ではありませんが、ある日、議会で野党の議員に

「リンカーンは2つの顔を持つ二重人格者だ!」と非難されました。

するとリンカーンは

「万一、私が2つの顔があるとするならば、なぜ、よりによってこんな顔を持って来たのでしょうか?」と答弁しました(笑)。

普通の人たちは無学大師やリンカーンのように行動できず、自分に不利だと思うと大声を発したり、言葉の暴力を躊躇せずに行使する傾向があります。

本来は、大きく深呼吸しながら自分の身体から意識を切り離して、自分を背後から客観的に見つめる余裕を持ち必要があります。

そして、相手の言葉が自分に投げ掛けられた自分を成長させてくれる言葉だという風に受け止めることが大事です。

それに気づきさえすれば自分の口から出る言葉は決して相手を傷つける言葉にはなりません。

発せられる言葉には、むしろ相手の興奮を抑えてあげられる配慮と癒やしのパワーが生まれます。

私が思うに、イエスキリストもそうでしたが、無学大師やリンカーンも、相当の癒やしの達人だったと思いました。

エピソード3

カイザルのものはカイザルへ (マルコ12:13-17) 律法学者がイエス様を陥れようと「税金を払うことは律法にかなっているのか?」と質問します。

払うべきだと言えば、「何がユダヤの救世主だ!」と攻められ、払うな!と言うならば、「ローマ帝国に訴えてやる!」と言えるからです。どちらに転んでもイエス様に不利な状況でした。

そこでイエス様は、硬貨をもってくるように言い「誰の肖像と銘か?」と聞かれ、「カイザルのものはカイザルへ、神のものは神に返しなさい」と言われました。

これは日本流に言うならば、一万円札を手にして「諭吉のものは諭吉へ返せ!」と言っていることと同じです。実にイエス様は面白いことを言われます。

つまり、イエス様は、「お前たちは、ローマ皇帝に税金を出し渋っているけれどローマ皇帝の下で商売をしているじゃないか。

ローマ皇帝に支配されているのに税金だけ出し渋っているのは、おかしいよな。」と言っておられるのです。


「神の庇護の下にいながら、感謝のかの字もないじゃないか。神に愛された民でありながら、お前たちは、一つの感謝もないじゃないか」ということを諭されたのです。

引用元はこちら

絶体絶命のピンチの場面でも、それを単に切り抜けるだけではなく、相手にあっと言わせるんですね。

言葉でも人を癒やすことはできるのですね(笑)。私もウィットのある人間になりたいな~と心底思いました。

韓国には、「糞を食べる犬の目には糞しか見えない、泥棒の目には全てが泥棒に見える。」という諺があるそうです。だから、私には〝癒やし〟しか見えないのかもしれません^_^;

エピソード4

あっそうそう、もう一つ面白い話を思い出しました。

結構知っている人は知っている話ですが、アメリカの元大統領のクリントンとヒラリー夫人が、奥様の故郷をドライブしていた時のエピソードです。

ガソリンスタンドに立ち寄った夫妻は、偶然にもそこで働いている高校時代のヒラリー夫人のボーイフレンドに出会ったのでした。

ガソリンスタンドから出たクリントンは妻に

「僕と結婚して良かったね、もし彼と結婚していれば今頃君は田舎のガソリンスタンドで働いていただろうね。」と言いました。

するとヒラリー夫人は間髪入れずに

「何を言っているの、ビル?もし私が彼と結婚していたら、彼がアメリカ合衆国の大統領になっていたわ!」と言い返しました。

さすがヒラリー夫人、座布団三枚あげないとね!(笑)

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